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es(エス)


【es】は、ロック系のウェア、アイテムを中心に、50年代の古着を扱っているショップ。ショップで扱っているアイテムは、ロック系アイテムなら、Tシャツやトップス、皮パンツ、ライダースジャケット、ブーツ、アクセサリーなど、幅広く展開しています。またオーナーは、50年代のファッションや音楽をこよなく愛しているため、この時代の古着も多数取り揃えているようです。ショップのコンセプトとして、リーゼントの文化を発信しつづけ、そして文化を受け継ぐ「正統派のロカビリー&ロックンロールショップ」という考えを大切にしているのです。そのため、ファッションのジャンル的に、メンズもののアイテムが多くなっています。ショップの場所は、キャットストリートから少し離れた通りにある、普通のアパートの一室です。こちらの建物は、全ての部屋が古着ショップになっているので、とても独特な空間になっています。
アクセスは、東京メトロ『明治神宮前駅』から徒歩8分。営業時間は、13:00~20:00。無休。

おすすめポイント

ショップの場所がとても面白く、一般的なアパートの一室になっています。一見、気付かずに、そのまま通り過ぎてしまいそうですが、通りに面した窓にインテリアが飾られているので、こちらを目印にしましょう。やや入りにくい雰囲気がありますが、足を踏み入れると、その個性的な世界観に魅了されてしまいます。50年代の、ロックやファッションを愛されているということで、現代のロックにような奇抜さは、あまり感じられません。古めかしいアンティークの雰囲気に、どっぷりと浸れるのです。ファッションアイテムや音楽系の雑貨が、所狭しと並んでいますが、どれも整頓されているため清潔感を感じます。アイテムの扱い方がとても丁寧で、オーナーによるファッションへの愛が伝わって来るようです。また、店内のインテリアも、年代もののアンティーク品を扱っているらしく、味わい深い空間になっています。ショップ全体を通して、50年代のロックンロールな世界を体感できる、都会ならではの隠れた名所といえそうです。

口コミ・評判

原宿をブラブラしていたときに、インパクトのある窓際のディスプレイに足を止めました。何を販売しているのかとのぞいたら古着ショップでした。販売しているものは、レザーのジャケットやパンツ、Tシャツが中心です。どれもハードなデザインで、ロック好きの人にはたまらないでしょう。特にレザーアイテムは、新しいものでは出せない特有の味があってどれも素敵でした。古き良き時代の雰囲気が漂っています。また、古着だからといってヨレヨレというものはありません。ひとつひとつ見て状態が良いと思いました。商品を並べることにこだわっているのも「es」の特徴です。仕入れたものをただ置いていくのではなく、クールに美しく見せています。(40代・女性)

エスは店構えからしてコアなファッションの印象があります。店内に入るとレイアウトは一般のアパレルショップと同様にみやすい陳列です。原宿の中でも、昔流行したロリータ系ファッションのような強い個性がありますが、コアな若者に人気のファッションアイテムが揃いますよ。ショップの中ではガーリーな感じなので、コアなコーディネートになるかどうかは、チョイスするアイテムのセンスやコーディネート次第といえそうです。モノトーン、チェック、ガーリーアイテムが好きだという若年層から、中年のおしゃれさんにおすすめです。原宿でロリータ系のようにちょっと怪しい感じのコーディネートも可能になります。古着にみえない古着屋さんという感じです。(30代・女性)

原宿にあるes(エス)とはカッコ良いロック系の衣類や、それに関するグッズをベースとして、50年に流行った稀少な洋服を販売している、魅力的な古着屋さんです。お店で取り揃えている商品には、ロック系の物品であれば、Tシャツ・トップス・アクセサリー・レザーパンツ・ブーツ・ライダーズジャッケットを代表として、他にも様々なアイテムが沢山売られています。このお店の経営者が1950年代にトレンドとなった、ミュージックやファッションの大ファンである為、その当時に注目された衣服なども膨大に扱っています。ショップの営業方針として、リーゼントの伝統的な文化を大切にしながら、オーソドックスなロカビリー・ムーブメントをきちんと守り抜いている点が挙げられます。従っていかにも男性が喜びそうな品物ばかりが置かれています。(20代・女性)

原宿にあるエスは、その外観のデイスプレイからエルビス?かと思うようなユニークですが、オーナーさんの好みで50年代の古着を収集されているようです。オーナーさんは、アメブロも書いておられて、営業の情報や新商品の情報を積極的に公開されているようです。そもそも、店舗のテイストはといえば、というものもありますが、懐古主義的で珍しいデザインやアイテムを好まれるようです。ビビットで派手なシャツも多いので、保守的なスタンダードなファッションを好む方は合わないかもしれません。私のように、夏にはサンダルやお財布ショルダーでビビットカラーのシャツやアイテムをコーディネートしたいという方には覗いてみるといいものが見つかりそうです。(40代・女性)

原宿のエスは、原宿にあうロック系テイストの古着を置いていますが、原宿エリアの中でも稀なジャンルの古着屋さんです。だからといって派手一辺倒ではないので、シックなデザインものも多いです。若年層向けのショップかと思いきや、大人の男性向けのデザインが多く、個性的なシャツをチョイスできますよ。店内は昔の古着屋さんらしく、多少ぎゅうぎゅうつめで洋服を保管、販売されていますが、動線は合理的なので買い周りするためにかなり消費エネルギー少なめで大丈夫です。サークルタイプのハンガー?があるので、トップスなどはそこに集約されていましたし、ぐるりと見渡せば一応店内のものは確認することもできて一度に見ることができます。(50代以降・女性)

店舗情報

店舗地図

住所:渋谷区神宮前6−16−2 103(地図
WEBサイト:http://ameblo.jp/escprs/




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