Lee(リー)の古着・リユースの人気アイテムについて
歴史・成り立ちについて
Lee(リー)は、1889年、カンザス州サライナに創設された食品と雑貨の卸商として始まりました。正式名称は「H.D.リー・マーカンタイル・カンパニー」です。1911年に独自の衣料工場を設立し、デニムをはじめとする衣料品の開発をスタートさせました。
当時の労働者たちは丈夫な衣類を必要としており、Lee(リー)はそのニーズに応える形でジーパン作りを始めたといわれています。その後、1970年代には日本でも本格的な進出を見せ、人々から注目を集めました。Lee(リー)のデニムアイテムは着用を重ねるごとに風合いが増すといわれており、今もなおデニムブランドとして高い人気を有しています。
ブランドの特徴
Lee(リー)は、Levis(リーバイス)、Wrangler(ラングラー)と並び、世界の三大ジーンズブランドとして有名です。そんなLee(リー)の特徴のひとつは、左綾織りのデニム生地を使用していることです。多くのデニムブランドは右綾織りのデニム生地を使用しています。左綾織りのデニムでは、綾目が目立ちやすく、はっきりとした縦落ちを楽しむことができます。
もうひとつのLee(リー)の特徴は、バックポケットの形です。ジーンズのバックポケットは、将棋の駒を逆さまにしたような直線的な形のものが一般的ですが、Lee(リー)のバックポケットは下部が丸みを帯びています。またバックポケットのステッチはレイジーSとも呼ばれ、馬の口を横から見た形に由来していると言われています。
Lee(リー)の古着・リユースの人気アイテムのリユース人気アイテム
1. 101プロジェクト レギュラーナロー
「101」はLee(リー)が開発したジーンズの第一号モデルとされており、Lee(リー)を代表するラインのひとつです。最もスタンダードなストレートタイプで、初めてフロント部分にファスナーがついたジップフライが搭載されたジーンズとしても知られています。
2.SIDE ELASTIC テーパード
ストレートタイプの「101」の他にも、Lee(リー)では様々なタイプのジーンズが展開され、それぞれに人気を集めています。その中でもこちらのテーパードシルエットは、昨今のカジュアルスタイルと相性がよいもののひとつです。ブラックや濃いグレイの細身のデニムは、いつものコーディネートにすっきりとした印象をプラスしてくれるでしょう。
3. JEGGERS SKINNY スキニースリム ツイルスキニー
よりすっきりとした雰囲気がお好きな方には、スキニータイプのジーンズがおすすめです。ブラウンのスキニーデニムは、一般的なブルーのストレートデニムよりもきちんと感があり、コーディネートの幅が広がります。
4. Gジャン デニムジャケット
もちろん、ジーンズ以外のデニムアイテムもおすすめです。Lee(リー)のデニムジャケットは着心地がよく、デザインも豊富なことが人気の理由のひとつです。左綾織りのデニム生地は縦落ちが目立ちやすく、着用すればするほど素材の味を感じることができます。
5. ) Lee × fredy repit （リー × フレディ レピ）ワンピース-
出典：Lee(リー) レディースワンピース の古着 送料無料
Lee(リー)ではレディースアイテムも人気があります。デニム生地を使用したシンプルなロングワンピースは、一枚でさらりと着ても、羽織ものを合わせてもおすすめです。縦長のシルエットが、スタイルの良い女性を演出します。
おわりに
今回は、Lee(リー)の歴史や成り立ち、ブランドの特徴やリユース人気アイテムについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。Lee(リー)の特徴のひとつである左綾織りのデニムは、着用するごとに風合いが増し個性が出てくるので、Lee(リー)の愛用者の中にはあえて古着を選ぶ人もいるほどです。
Lee(リー)の愛用者は10代から年配の方まで幅広く、男女問わず人気が高いことでも有名です。着用による色落ちがLee(リー)のデニムの良さを増してくれるので、リユース品にはあまり興味が無いという方も、ぜひこの機会にサイトをチェックしてみてくださいね。
