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古着として買い取り可能なもの、不可能なもののチェックのポイントが知りたい

古着と言っても、人気メーカーモノやジーンズなどのビンテージ感が高い年代ものは価値が高いですが、誰が聞いてもわからないようなブランドのモノや綺麗ではない古着は価値が低いと思います。価値の高い商品と低い商品とで、配置や売り方は違うのかが知りたいです。

また、どんなものだと古着として買い取り可能で、どんなものだと買い取り不可能となるのかも知りたいです。販売員はどこをチェックして買い取るかどうかを見ているのかが判断できないです。売るために収集した古着を、店員さん自らがリメイクして売ることもできるのかも知りたいです。

店頭での洋服販売員の経験はあるのですが、インターネットの画面上で販売をしたことがないので、まずはどうやったらホームページにお客様がアクセスをたくさんして、商品を見てくれるのか、そのうまいやり方も難しいように感じます。(女性・30歳)

比較的認知度の低いブランドは、価値が見出し辛い傾向にあります。

しかし、市場価格だけにとらわれず、トレンドなどを加味し、いい意味で市場価格無視することもリユース業のやりがいだと私は思います。配置や売り方、商品の選別はケースバイケースなので、状況に応じた柔軟な考え方を磨くと良いかもしれません。

価格の決め方についてはリユース業全般に言えますが、まずは商品の形やコンディション、おおよその販売時期や自店の売買履歴、古着市場の相場などを見て買取金額や販売金額を決定します。

ネットショップ、実店舗、どちらもそれぞれ「ノウハウ」が必要です。特に販売員のスキルと古着屋のスキルは全くと言っていいほど別物です。一度リユース業界にお勤めになられてみてはいかがでしょうか?

(代表取締役 夷英信)

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