カレーが大好きで、いつもカレーばっか食べています。
都内のカレー屋をいろいろまわった経験から、オススメというか美味しいカレー屋を5つ、せっかくなんで、もう独断で決定してしまいます!!!

しかし、考えてみたらどうしても5つに絞れませんでした。
ということで、今回はインドカレー屋に絞って紹介します。

 

1.エチオピア(神保町)


神保町はカレーの激戦区ですが、インドカレーならここでしょう。
まだ一回も行ったことのない人、食べたことのないカレーであるということを保証します。
あくまでカレーです。
あくまでインドカレーの美味しさであることは間違いなく、有名店ということもあって人を選ばず、誰もが美味しいということは間違いないのですが、その美味しさというのが、どこのカレー屋に行っても味わえない独特の味なのです。
のっけから申し訳ないのですが、表現できません。
とにかく、一度行ってみてください。
ただ、かなりスパイシーではあるので、辛いのが苦手な人は覚悟して。

オススメメニュー:ビーフカリー(880円)
エチオピアのホームページ
エチオピア(神保町)の地図

 

2.マサラハット(原宿)


日本人が思い浮かべる「ザ・インドカレー」といった雰囲気の店の中では、ここのチキンカレーが一番安定感があります。
口当たりはとてもマイルドなんだけど、後からスパイスがじわじわ効いてくる。
腹のテンションによらず、どんな時でも食べたいと思えるような味。
確実・安心・王道のチキンカレーです。
ランチだと、ナン・サラダ・ジュース付きで850円という安さも魅力。

オススメメニュー:チキンカレーセット(ランチメニュー・850円)
マサラハットのホームページ
マサラハット(原宿)の地図

 

3.ナイルレストラン(銀座)


日本最古(1949年)のインドカレー屋だそうです。
さて、このカレー屋に行って席に着くと、開口一番「ムルギランチデヨロシカー?」と、インド人と思われる体格の良いおじさんが言ってきます。
最近はどうなのか分かりませんが、もしそう聞かれたら、メニューなど見ずに素直に「はいムルギランチで。」と答えましょう。
そしてムルギランチがテーブルに運ばれてくるや否や、「ヨクマゼテタベテネー、マゼルトオイシイヨー。」みたいなことも言われるでしょう。
チキンとキャベツとマッシュポテトがのっているので、ここも素直に従い、無心で混ぜましょう。
口にすると、それが発明品であることが分かります。
メニューを強要するだけのことはあります、とにかく美味しい。
ポテトの甘みが、カレーのスパイスと上手く調和され、キャベツのシャキシャキ感も相まって食感もよく、食べててとても楽しい。
ちょっと高いですが、ここでしか体験できない味で、オススメです。

オススメメニュー:ムルギーランチ(1500円)
ナイルレストランのホームページ
ナイルレストラン(銀座)の地図

 

4.デリー(上野)


お店の看板メニューである、カシミールカレーを頼みましょう。
めちゃめちゃ辛いです。
しかし、ただ辛いだけのカレーではないことが分かります。
独特の旨味とでも言うんでしょうか、聞くところによると、インドカレーとしては珍しく、にんじんやたまねぎを加え、それらが溶けて無くなるまで煮込んでいるそうです。
インドカレーと欧風カレーの融合とでも言いましょうか。
辛さを超えた何かがあります。
ただ、やっぱりめちゃめちゃ辛いです。

オススメメニュー:カシミールカレー(950円)
デリーのホームページ
デリー(上野)の地図

 

5.Oh!INDIA(オーインディア)(吉祥寺)


吉祥寺のインドカレーの有名店と言えば、リトルスパイスなのですが、僕が選ぶのはこの店です。
店の名前にインドは入っていますが、どちらかと言うとカフェで出てきそうなイメージの、日本人好みなカレーだと思います。
ルーに酸味が効いており、肉は甘く味付けがなされております。
この酸味と甘味のバランスがとてもツボで、ただ、食べる人によってはちょっとそこに違和感を覚える人もいるよう。
女性客が多く、店員も女性スタッフばかりで、私は男なので1人では行きづらいのですが、それでもよく1人で行ってしまいます。
好きな人にはとても好きな味で、クセになること間違いないでしょう。

オススメメニュー:野菜チキンカレー(1000円)
Oh!INDIA(オーインディア)の地図

以上です。
「カレーなんてどこで食べても同じだよ。」と思っている人、一度訪ねてみてください。
きっと、自分の中のカレーの常識が変わると思います。

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