「ダサい東大生」企画を過去2回掲載しましたが、いろいろな方から、「どれぐらいPV集まったの?」と聞かれます。
というわけで、Analyticsを公開しちゃいます。

 

■第1弾

こちらは「ダサい東大生を、服飾の専門学生が本気でコーディネートしてみた」(第1弾)のPV数の推移。
ダサい東大生第1弾

公開から約5ヶ月半(2013/8/31〜2014/2/15)で、PV数229,473
現時点で、はてぶ数112、ツイート数5,632、いいね数2,602。

グラフの通り、公開してからも比較的長い期間、バズが起きていたように思います。
Facebook→Twitter→はてぶ→2ちゃんまとめ→SmartNews
といった流れで拡散していきました。

 

■第2弾

こちらは「【第2弾】ダサい東大生を、服飾の専門学生が本気でコーディネートしてみた【H&M編】」のPV数の推移。
ダサい東大生第2弾

公開から約4ヶ月(2013/10/10〜2014/2/15)で、PV数154,336
現時点で、はてぶ数125、ツイート数1,146、いいね数2,054。

第1弾の時とは違い、1〜2週間で拡散は収束していきました。
しかし、現時点での1日あたりのPVは第1弾の時よりも多く、毎日1,000〜1,500PVほど稼げている状況。
なぜか?
それはこちらの記事タイトルに「H&M」という文字列が入っており、検索エンジン経由での流入があるためです。

 

■女装編

そして、比較的最近公開した、「イケメン東大生を、キラキラ女子3人が本気で女装させてみた」のPV数の推移。
イケメン東大生女装

公開から約1ヶ月(2014/1/18〜2014/2/15)で、PV数25,236
現時点で、はてぶ数31、ツイート数95、いいね数392。

はい、ダサい東大生1弾、2弾の時に比べるとちょっとすべってる感じがあります。
Twitterでの拡散がそれほど得られなかったのです。

 

Facebookのいいねが集まっても、Twitterほど拡散は得られません。
Facebookがリアルグラフを中心に成り立っているということを考えれば、閉じた拡散になってしまうことがなんとなく分かるかと。
Twitterは知らない人でもフォローしたりするので、コミュニティを超えた拡散を狙えます。
つまり、記事の大衆性というのがここで試されるわけですねw

そして外部メディアに取り上げられるかどうかは、やはりはてぶ数を集めることが大事なような気がします。
これが集まってホットエントリーに載れば、その他のまとめ系メディアに取り上あげられる可能性がぐっと上がり、さらなる拡散を得られます。

まだそれほど力を持っていないメディアでPVを集めるには、ソーシャルの力が欠かせません。
この記事が何かの参考になれば幸いでございます。